前回の続きのエヤワディ管区への静岡市議員団&経済交流団の件。
(こちらは夕食時の歓迎レセプションの様子)
この度、一般社団法人日本文化交流協会よりニュース配信させて頂きました!
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「静岡市、姉妹都市を目指してエヤワディ管区およびパテイン市と友好会合を実施」
9日、ミャンマー連邦共和国エヤワディ管区パテイン市の管区庁舎にて、静岡市議会議員および経済交流団と同エヤワディ管区およびパテイン市との間で友好会合が行われました。
冒頭、エヤワディ管区のウ・ティン・アウン首相より今回の訪問に対しての感謝と、今までの日本とミャンマーの関りについての挨拶があり、その後、記念品の交換および静岡市の田辺市長からの親書を訪問団団長の栗田議員より管区首相に手渡されました。
今回は栗田議員を団長とし、安武議員、池谷議員の静岡市議会議員3名と、各企業から参加する経済交流団の計15名での訪問となります。
友好会合ではエヤワディ管区およびパテイン市からは今後の定期的な相互交流および姉妹都市に向けた話し合いの開始についての提案があり、同管区首相と栗田議員が当会合に関する内容の議事録に双方署名し、同管区からの提案を含む今後の交流に関しての検討を行うことで合意いたしました。
また交流会合終了後には歓迎レセプションが市内のパテインホテルにて行われ、国務大臣、管区内経済界の代表等を交え相互の交流が行われました。
10日にはパテイン市内主要施設の視察およびヤンゴンでのミャンマー中央銀行訪問が行われ、議員団および同交流団は11日に帰国。
(記事:一般社団法人日本文化交流協会・西本康祐)
URL: https://www.facebook.com/jbunka
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今回は日本からのプレス関係者の同行が無かったので、
代わりに記事を書かせて頂きました。
まあ静岡の中でも静岡市と浜松市だと、
ブラジルとアルゼンチンくらい心の距離がありますが、
静岡市としては将来姉妹都市になるかもしれない重要なニュースってことで、
たとえ県西部&東部にシカトされたとしても、
どう取り扱いされるかまた後日見てみたいと思います。
ちなみにこちらは翌日のパテイン市内視察の様子。
旧静岡市と旧清水市の微妙な関係において、
清水港とパテイン港の交流はおそらく静岡市側として非常に重要度が高いはず。
まだまだ船着場という感じのパテイン港ですが、
周辺には活気ある市場があり、深度も深いということで、
今後はミャンマー国内でも重要な港湾として発展するはず。
今回はエヤワディ管区&パテインと静岡市の交流のスタート地点ですが、
これから具体的な交流が徐々に行われ、
当ブログでも続編をどんどん公開していきたいと思います!
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