ミャンマーでは現在、現地通貨の「ks:チャット」と「アメリカドル」の2種類が基本的に使われております。
また、基本的にアメリカドル表記のお店でも現地通貨チャットでの支払いが可能なため、
現地通貨チャットを持っていればミャンマーでは問題なく過ごすことが出来ます。
①米ドルから現地通貨チャットへの両替
空港や街の両替所、銀行、ホテルなどどこでも可能
②他国通貨から現地通貨チャットへの両替
小規模な両替所やホテル以外なら基本的に可能
(対象通貨:ユーロ・タイバーツ・シンガポールドルなど)
③日本円から現地通貨チャットへの両替
ダウンタウンの日本人経営両替店とボージョ市場のインド人両替商など限られた箇所のみ可能
④ATMでキャッシングサービス利用
市内各所のATMにて利用可能。ただし停電によるカード吸い取りや紙幣が詰まるトラブルがあるため、係員が常駐するATMを使う方がベスト。
⑤ツアーガイドからの両替
団体ツアーや旅行会社に申し込んで手配したガイドからの両替も可能です。
その際は直接日本円からの両替も可能ですが、レートはしっかり確認しましょう。
上記の方法での両替があり、数年前に比べて格段に便利になりましたが、
銀行が閉まる日曜祝日や両替が困難な地方へ行く場合は注意が必要です。
またダウンタウンで声を掛けてくる両替商からは絶対に両替しないようにご注意下さい。
概ね紙幣の枚数を改ざんしたり偽札を出したり等のトラブルが生じます。