ジャパンフェスも終わり気が抜けたのかブログ更新が一時休憩。。。
すみません。。
日本に帰国しソチオリンピック時間取られちゃいました。
元アルペンスキー部としては夏季より
やっぱり冬季の方に優先権があります。
ただここ最近はミャンマーの繁忙期とスキーシーズンが重なり、
冬が無い生活ですが。。
さて表題ですが、ミャンマーで何か事業をしようとか、
物事を調べたいという時の依頼では
必ず各事象の根拠となる数的資料を求められます。
ただミャンマーでは総人口や国民総生産でさえがデタラメな統計なので、
それより細かい数的な資料に何の意味もありません。
某有名な企業さんや公的団体でも調査対象数が10名以下だったり、
当てにならないミャンマー側情報を翻訳してコピペしただけだったりで、
それを基準にミャンマーでの事業を考えることの方が、
感覚的に判断することよりよっぽど危険な状況になってます。
ミャンマーに長年関わっている方からすれば統計資料で
ミャンマーを見ること自体ナンセンスだと言いますが、
日本で事業の可否を判断する人は判断のしようがなく検討停止状態です。
とういわけでこれが日本企業のミャンマー進出足踏み要因であって、
依頼を受けるこちらはこんな板ばさみ状態が毎度繰り広げられてる状況。。。
そこで今回の話題は私のお世話になってる方で、
コツコツとミャンマーでアンケート調査をして、
各事象についての数的資料を作ってる方を紹介。
<アンケート一例> (合同会社サーベイマイ より)
2014年2月:[自主調査企画]ミャンマーのインターネットユーザーに対して景況感調査を実施しました。
調査概要は以下の通りです。
・調査対象 :ミャンマーに居住している20歳以上の男女
・調査手法 :Facebook上の自社で運営するコミュニティ「Smaphone」で募集し、回収
・回収サンプル数 :233サンプル
・調査期間 :2013年2月4日-7日
・調査実施主体 :合同会社サーベイマイ
結果概要
■暮らし向き指数:「良い」から「悪い」を引いた暮らし向き指数は、全体の現状は32。将来見通しは45とさらにポジティブ。40代、低所得層でスコアが低い。
Q.1年前と比べて、あなたの暮らし向きがどう変わったと感じますか。(SA)
Q.1年後のあなたの暮らし向きは、現在と比べてどうなると思いますか。(SA)
※「ポジティブな回答数-ネガティブな回答数」を以下の通り指数化
他にもいろいろ調査しており無料公開の情報だけでもかなり面白いです。
横着せずに労力をかければ数的資料を作ることも出来ますし、
このようにしないと確かな統計レポートを作ることは出来ません。
もしよかったらいろんな情報載ってますので、
楽しみながら見てみるのもいいと思いますよ。
↓ミャンマーを含むいろいろなアンケート結果
http://www.surveymy.jp/
合同会社サーベイマイ
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