ミャンにゃんＮＥＴ

ミャンマーの治安については一般的に

「夜出歩いても凶悪犯罪等が無く安全」と言われております。

ただ最近の状況として治安は若干の悪化傾向にあります。

以下は主なトラブル例です。

 

・タクシー支払い詐欺

5000チャットを渡したにも関わらず500チャットしかもらってないと言い張り、

追加での支払いを要求される。

拒否するとタクシーに標準装備されている武器（ナイフや鉄パイプ）で脅す。

上記のようなトラブルが最近夜のナイトクラブからのタクシーなどで増えております。

 

・ボージョ市場での日本語を喋る詐欺師

ボージョ市場で親しげに日本語で話しかける自称ガイドには要注意。

各店舗で法外な値段で買い物をさせられたり、

両替で紙幣の枚数をだまして渡す詐欺等が横行しております。

（枚数が多いので全部数えない日本人が多い）

またビジネスの話を持ちかけて出資を迫ることもありますので、

この近辺で日本語で話すミャンマー人には付いていかないように。

 

・売春婦の窃盗

ミャンマーでの売春婦の料金は概ね定額で決まっておりますが、

それより極端に安いまたは無料での誘いには要注意です。

ホテル到着後、飲料に睡眠薬を入れられ、

寝た瞬間に金銭やカード等を抜き去られるトラブルがあります。

また、定額の場合でもセーフティーボックスの利用や

IDカードのコピーなどの対策は行うのが望ましいかと思います。

 

・交通事情悪化に伴うトラブル

昨今の自動車数の激増と軍の取締りの激減により、

街の交通事情の悪化が深刻です。

特に最近は暴走族まがいのドライバーが出できており、

歩行者や信号を全く無視した運転が見られます。

また各車にはトラブル時のための武器が標準装備されており、

乗っていたタクシーが事故した際に変に関わるととばっちりを食らうので、

トラブルが生じた際は一切関わらないように対応すべきです。

 

 

その他、軽度の窃盗やぼったくり等は他国同様ございますので、

お酒が美味しい国ですが、注意は怠らないようにお願い致します。