ミャンにゃんＮＥＴ

今週、ヤンゴンからジェットスター、ライオンエア、エアアジアを使い、

ジャカルタとシンガポールに行って来ました！

それぞれの航空券代は

「シンガポール－ヤンゴン」ジェットスターで片道6500円

「シンガポール→ジャカルタ」ライオンエアで片道6000円

「ジャカルタ→シンガポール」エアアジアで片道2500円

いやはや安いものです。。

というわけで今回の目的はJapan＆Worldツアー中のMay’nさんのコンサート！

日本の有名どころの歌手が海外に行かない中、

ちゃんと興業的にも成り立って世界中にファンがいる歌手を、

日本の皆さんがあまり知らないことは部員の一人として非常に嘆かわしい限り。。。

というわけでいつの日かヤンゴンでも同じ光景が見れることを祈って、

今回レポートさせて頂きます！

まずはジャカルタはこちらのタムリン地区にある「Upperroom Jakarta」というところ。

ホテルの裏にあり非常にわかりにくく来場者のほとんどの人が迷いまくってました。。。

来場者は約500人くらいで日本からは約20人くらい。

ほとんどが現地人ですが、日本より高いグッズが沢山売れてます。

でもどこの国もオタクの皆さんは同じような雰囲気。。

（グッズ売り場。輸送費もプラスされ、日本より若干高め。）

私の買ったVIPチケットは握手＆サインがもらえるチケットのため、

コンサート終了後、150人程度の列の最後のほうで約１時間待ち、

ようやく「お疲れ様でした！」と挨拶できました。

コレは海外だけのサービスで日本国内ではやってません。

次にシンガポール。

こちらはMay’nさんが過去8度の訪れたことがある海外の準ホームみたいな土地のため、

ファン層も何となく慣れた感じを漂わせている。。

こちらも日本人は20人程度でしたが全体で約400人くらい。

ジャカルタの方が見た目多い感じなのは意外でビックリ！

ちなみに開演２時間前にも関わらず、オーチャード通りにもう既に列が。。

待ち行くホーカーや観光客にガン見されっぱなしです。。。

今回は現地プレイガイドで買ったノーマルチケットで、

現地人と混じってライブを堪能。

でも大概の歌手の場合、海外では代表的な歌を中心に歌うところ、

日本のセットリストと同じ内容で海外公演を押し通せるところは流石！

 May’nさんの場合はマクロスフロンティアという作品が布石になり、

海外でのニーズが広がっていますが、

他のアニメ関係の歌手や比較的成功しているアーティストも必ず何かしらの布石があります。

その布石を無視して文化交流の名目で現地人が全く知らない内容のことを行っても、

当然ですが誰も興味を持たず見向きもしません。

そんなお金があるならその布石を地道に作るために使ってくれればいいんですが。。。

（その点だけは日本の隣国を見習って欲しいかも。。）

スタッフに聞いたところ次はバンコクとクアラルンプールということで、

その後にホーチミンやマニラもありヤンゴンはまだまだ先のようですが、

興業的に成り立つくらいのコンテンツの拡大をミャンマーでもさっさと作れればと思ってます。

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先週くらいから日中に雨が降り出し、

いよいよ雨季の季節に入り出したミャンマー。

タイやマレーシアだとガイドブックなどに

「雨季でも一時間くらいスコールが降ったら止む」とか書いてあるけど、

ミャンマーの場合は降りっぱなしで街が水に浸かります。。。

そして水に浸かった場合はベネチアみたいな

優雅な佇まいとは無縁の世界となり、

流れてくるゴミやよくわからない物体を掻き分けて水の中を進むこととなります。

（昨年の様子。コレはまだマシな場所。。）

ただ、まだスコール的な雨のみで留まる雨季スタート期ですが、

この前空港でのお客様送迎に行った時、

竜巻でも来たのかという砂嵐が。。。

（ビックリしてとりあえず外出てみました。。）

幸い飛行機の離発着と重ならない時間だったけど、

到着したお客様いわく、ＡＮＡのパイロットから、

「これから分厚い雨雲の中に突っ込んで着陸します」と

機内アナウンスがあったとか。。

これから毎日不安定な天気になって来ると思いますが、

何にせよ地獄の暑さからは若干開放されるかな。

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昨日、先月出来たという日本料理店に

すき焼きを食べに行きました！

いやはやヤンゴンにもこんな店が出てくるとは、

便利になったもんです！

メニューはシンプル。

定食メニューの他はお鍋食べ放題。

２種類の鍋を選びます。

すき焼き＆しゃぶしゃぶを選択できるのはスペシャルコース。

スペシャルでも12000ksなんで、まあ安いと思います。

鍋はこんな感じの中国の火鍋風に２つに分かれてます。

最近の日本でもこのスタイルのお店が増えてきました。

すき焼きなどの具材はこちらのカウンターからセルフサービス。

私はネギが好きなんで、野菜はネギ中心で。

こっちはサイドメニューのビュッフェ台。

炭水化物が欲しければこちらですが、

今日は鍋優先で！

他にもカレーやデザートのアイス、

巻き寿司なども食べれるので、お子様連れにもオススメかも。

最後に、意外に鍋奉行のモモさん。

本日は一緒にお食事、ありがとうござました！

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昨日＆一昨日の２日間で弾丸グエサウンツアーに行って来ました！

今回のお客様は小さなお子様連れのご家族４名。

ＧＷの家族旅行にしてはかなりマニアックな旅先の選択に

現地で鉢合わせたヤンゴン在住の日本人もビックリしてたとのこと。

（お客さんの宿泊は「高級リゾートベンガルリゾート」）

（こっちはマーケットの私の安宿25ドル）

まあ普通はハワイとかバリ島だったりするところ、

きっと日本の会社では誰も行ったことが無いと思うので、

旅の思い出話の注目には事欠かないと思います。

ちなみに今回のグエサウンビーチですが、

21時過ぎから明け方まで携帯不通、

直ったと思ったらそれからずっと停電。。。

ビーチ＆ホテルでのんびり仕事をしようと思ってたところ、

久々のカウンターパンチを受けた感じですが、

電気＆ネット環境がかなり良くなったヤンゴンで忘れてた

ミャンマーでの仕事の過酷さを思い出させてくれた気がします(^^;)

現在のグエサウンビーチ(ミャンマーの他のビーチも同じ)は

道もそれほど良くない事もあり、

まだまだビーチリゾートとは言えるものにはなって無いですが、

実はあるところでヤンゴン－パテイン間の高速道路計画があったり無かったり。。

ヤンゴンからパテインまで高速道路が出来て、

パテインからビーチまでトンネル設備のある道路を作れば

おそらくヤンゴンから３時間半ぐらい。

バンコクとパタヤが２時間半程と考えると、

十分にミャンマー版パタヤに成長する可能性があると思います！

ただひとつ違う点としては。。

きれいな海ですが、珊瑚礁の白砂ではなく日本と同じ目の細かい砂浜。

私の地元にある千里浜海岸とそっくりなビーチですが、

世界的なリゾートの主流はやはり白砂のビーチ。

グエサウンビーチは砂浜も長く、

大都市からも近いリゾート開発地としては面白い場所ですが、

これからパタヤみたいな一大観光地になるか、

今のままののんびりとした風景を残すビーチになるか、

どちらがいいとは一概には言えないですが、

分かれ道はそう遠くないうちに来そうな気がします。

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今年の３月に日本の某近所の国がミャンマーで起こしたトラブルのため、

ミャンマー政府がカンカンに怒り、ストップしたアライバルの観光ビザ。

ゴールデンウィーク前までに復活すればと思っていましたが、

それも叶わぬまま現在に至ってます。

当社のアライバルビザ希望の方には、

高額のビジネスビザのみの案内となってしまい申し訳ございません。。。

この前数日ヘルプで入った某大手旅行会社でも

他の担当者がミャンマービザの対応をしてましたが、

水掛祭り&ＧＷの大使館の状況をわかっているのだろうかと少々不安に。。

ビザの存在を知らない人はもちろん、

４～５日で取得できると思っていた方の中には、

大使館の休みの続くこの期間の対応を誤った方も多かったと思います。

一応ビザの対応は３日前までということで案内してますが、

お客様のスムーズな対応次第で前日でも受けちゃいますので、

ご希望の方は下記までご一報下さい！

日本ＴＥＬ：042-315-7419

ミャンマーTEL：09-31867326

★以下のフォームから申し込み情報の入力もお願い致します

アライバルビザお申込みフォーム

・上記フォームに「観光ビザお申込み」と記載がございますが、申請はビジネスビザでの対応となります

・緊急、通常を問わず現在は手配料２００００円（ＵＳ５０ドル別途）での対応のみとなります

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ヤンゴンの街中にあふれる非正規ＤＶＤの数々ですが、

もっぱら韓流ドラマとハリウッド映画が中心。。。

一枚500ksくらいからちょいとパッケージがいいものとか、

他国からの輸入品だと1500ksくらい。

しかもＤＶＤ一枚に数作品入っているものもあります。

画質は残念なことになってますが。。

街中での流通が少ない日本の映画やアニメですが、

それは権利ビジネスが全く成り立たないミャンマーへの

コンテンツ提供は民間ビジネスとしては困難なため。

ヤンゴンに10年以上住んでいる日本人の方は

もう見るＤＶＤがなくなって新作（海賊版）を見つけたら即買い状態。

そろそろ特許や版権関係の法律が出来るという話もあるけど、

日本のコンテンツビジネスのスタイルはここミャンマーでは

今のところ180度変えなければならないと思います。

そんな中、さくらタワー近くに日本映画などを専門に扱ったＤＶＤ店が登場！

店長は日本人のようです。

話によると概ね中国からの輸入ＤＶＤとのことですが、

ミャンマーにおいては全く問題のないビジネスです。

まだオープン１ヶ月ちょっとということで、

中華街の私のよく行くＤＶＤ店に比べて

まだアニメ関係の品揃えは少ないですが、

映画などは他のお店に比べても非常に沢山あるかと思います。

一枚が非常に安価なＤＶＤなので一等地のお店で

利益を継続的に出すのは中々難しいと思いますが、

在住日本人だけではなく現地ミャンマー人も集まる

日本文化の発信拠点になればいいなと期待してます！

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現在ミャンマーの旅行ガイドブックは地球の歩き方のみ。

他の国では多種多様なシリーズがあり、夜の歩き方まであるのに、

ミャンマーへは観光・ビジネス問わず現在のところ有無を言わさずこの一冊のみ！

そのミャンマー旅行者の道しるべである地球の歩き方が

一年半ぶりにリニューアルして3月中旬に発売になりました！

前回は鎖国から目覚めて間もない頃に編集され、

まさに経済が鰻のぼりの状況で販売されてたわけで、

ホテル代などが全く当てにならない状況になってしまってました。

今回はさすがにある程度落ち着いたかと思いますが、

この一年半の間の変化できっと編集も他の国に比べてしんどかったと容易に想像出来ます。

というわけでこのミャンマーへのバイブルに頑張って広告載せました！

いやはや１万５０００部の発刊で○○万円ということで高額ですが、

この先１年半はずっと見てもらえることを考えると非常にお得だと思います。

でもミャンマーの変化に一年半耐える広告を作るのが中々難しい。

結局無難にこんな内容になりました。

某フリーペーパーの編集長曰く、

この素人が作ったっぽい感覚がいいと、この前言って頂きましたが、

単にデザイン費をケチっただけで何も意図はございません。。。

というわけでこれから書店で地球の歩き方を買うときは、

古い方を買わないように注意してください！

私の案内が載ってませんので(^^;;)

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４月は水掛祭りでミャンマーの経済活動はストップ。

皆様いかがお過ごしでしょうか？

帰国される方も多いはず。

そんな中でお世話になってる人気ブログ「恐れ入谷のミャンマー人」の
石神さんがゲストスピーカーとして参加します交流会を、

私の会社の旅行手配で静岡の伊東温泉でのんびり開催することになりました！
まあ実際はセミナーとか堅苦しいのは面倒だから、

ゆるーくみんなで楽しもうっていうノリです。

ミャンマーに関して初めての人も、

水掛祭り期間中で帰国中の人も、

日本在住のミャンマー人の方も、

温泉好きなら誰でも参加大歓迎です！

あまり日にちはございませんが、

もしよろしければ参加してみて下さい。

＜案内チラシ＞

お申込み「恐れ入谷のミャンマー人」ブログより

お申込みはこちら

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ジャパンフェスも終わり気が抜けたのかブログ更新が一時休憩。。。

すみません。。

日本に帰国しソチオリンピック時間取られちゃいました。

元アルペンスキー部としては夏季より

やっぱり冬季の方に優先権があります。

ただここ最近はミャンマーの繁忙期とスキーシーズンが重なり、

冬が無い生活ですが。。

さて表題ですが、ミャンマーで何か事業をしようとか、

物事を調べたいという時の依頼では

必ず各事象の根拠となる数的資料を求められます。

ただミャンマーでは総人口や国民総生産でさえがデタラメな統計なので、

それより細かい数的な資料に何の意味もありません。

某有名な企業さんや公的団体でも調査対象数が10名以下だったり、

当てにならないミャンマー側情報を翻訳してコピペしただけだったりで、

それを基準にミャンマーでの事業を考えることの方が、

感覚的に判断することよりよっぽど危険な状況になってます。

ミャンマーに長年関わっている方からすれば統計資料で

ミャンマーを見ること自体ナンセンスだと言いますが、

日本で事業の可否を判断する人は判断のしようがなく検討停止状態です。

とういわけでこれが日本企業のミャンマー進出足踏み要因であって、

依頼を受けるこちらはこんな板ばさみ状態が毎度繰り広げられてる状況。。。

そこで今回の話題は私のお世話になってる方で、

コツコツとミャンマーでアンケート調査をして、

各事象についての数的資料を作ってる方を紹介。

＜アンケート一例＞ （合同会社サーベイマイ　より）

2014年2月:[自主調査企画]ミャンマーのインターネットユーザーに対して景況感調査を実施しました。
　調査概要は以下の通りです。
　・調査対象　　　　　：ミャンマーに居住している20歳以上の男女
　・調査手法　　　　　：Facebook上の自社で運営するコミュニティ「Smaphone」で募集し、回収
　・回収サンプル数　：233サンプル
　・調査期間　　　　　：2013年2月4日-7日
　・調査実施主体　　：合同会社サーベイマイ

結果概要
■暮らし向き指数：「良い」から「悪い」を引いた暮らし向き指数は、全体の現状は32。将来見通しは45とさらにポジティブ。40代、低所得層でスコアが低い。 
Q.1年前と比べて、あなたの暮らし向きがどう変わったと感じますか。（SA）
Q.1年後のあなたの暮らし向きは、現在と比べてどうなると思いますか。（SA） 

※「ポジティブな回答数－ネガティブな回答数」を以下の通り指数化 

他にもいろいろ調査しており無料公開の情報だけでもかなり面白いです。

横着せずに労力をかければ数的資料を作ることも出来ますし、

このようにしないと確かな統計レポートを作ることは出来ません。

もしよかったらいろんな情報載ってますので、

楽しみながら見てみるのもいいと思いますよ。

↓ミャンマーを含むいろいろなアンケート結果

http://www.surveymy.jp/

合同会社サーベイマイ

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４日間にわたって開催されたジェトロジャパンフェスですが、

何とか出展とイベント共に無事終了することが出来、

ようやくゆっくり出来る気がする。

でも領収書の山の片付け、静岡市への報告書作成など、

くっついてくる仕事もきれいにしないと。。
ちなみに今回も出展の際にいろいろありました。

以下はフェス全体っていうよりウチのブースでの出来事。

 
★半数近くの日本人訪問者がジェトロのブースと間違える。。

何か暑苦しいスーツを着た人が来たかと思ったら、

「ジェトロの○○さんいますか？」ということで、

最終日には来る前に見た目で声かけるようにしました。。。

来年は是非野外のこの場所にジェトロさんのブースがあればいいと思いますよ。

暑くて強風吹いてますが。。。

 
★ミャンマー人スタッフと駐禁ドライバーが殴り合いを始める。。

まあ火をつけてしまったのは私ですが、

ブースの真ん前に駐禁しやがったドライバーに

注意してたところミャンマー人スタッフも手伝ってくれたまではよかったですが、

そこから罵り合いが始まりついには殴りあいに。。。

駐禁注意してたはずなのに、いきなり喧嘩を止める側になってしまいました。。

隣で商談してた○○信金の方、ビックリしたかと思いますが、

「お人よしでおとなしい民族」なんて世間の妄言は捨てて、

「馬鹿にされることを許せない好戦的な民族」と報告書に書いて下さい。

駐禁場所。。

★やっぱり今年もあった停電。。

昨年は日に何度も停電してたジャパンフェスですが、

今年も停電ありました！

しかも最も忙しい日曜の午後に何故かウチのブースだけ。。。

電気会社のおっさん曰く、

タマドホールの他の電気系統とこのブースの電気だけ独立してるらしく、

他はクーラ使いまくってるのにウチはお湯も沸かせないという状況。

しかも電気代は他と違い４日間しっかり請求されるという

日本的に考えれば納得のいかない事ですが、

まあ細かいこと気にしてたらこの国では何も進まないので

それくらいは織り込み済み。

ただブースで一緒に出展してる他の人から「どうなってるんだ？」と

どうにもならないことをブチブチ言われるのは私なんで。。

まあ個人的にもいろいろあったフェスですが、

「約50ブース→約100ブース→約200ブース」と

毎年ブース数が倍になってる事を考えると、来年は400ブース？

そんだけになるともうキャパ的にもジェトロ単体の運営もキツイので、

いっそうのこと関係する公的団体、民間を全て巻き込んで、

ヤンゴン中でジャパンウィークとかを開催出来れば面白いと

個人的に勝手に思ってみるところですが。。

こちらインドフェス

そしてこちらはジャパンフェス。

同じ会場でブース密度が２倍。。

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